JOHN SMEDLEY


1784年。和暦でいうところの江戸時代後期、天明4年に設立 -。ジョン・スメドレー氏との共同経営を行っていたピーター・ナイチンゲール氏。この二人の経営者が後にイングランド、ダービーシャー州のリーミルズにてその基礎を築く事となる。拠点周辺には豊富な水源・水脈があり、工場を稼働させるためには理想の立地が故、長年つづく John Smedley 社の歴史を支えてきました 。時は戻り設立以前、1764年ごろは綿花の紡績・生地づくりに専念しておりました。また今日でも得意とされる「 薄手生地 」の生産に当時から従事しておりました。1700年代末期になると靴下や毛織物の生産まで手を広げるようになる。1819年以降は6年間の修行を経てジョン・スメドレー2世が経営を引き継ぐようになる。「 自社で管理する一貫した生産ライン、そして品質は最上級の物を -。 」という理念の基に工場の近代化を図り、今日に至るまでにその理念を変えることなく唯一無二のニットメーカーとして成功を収めております。John Smedley といえば「 ハイゲージニットメーカー 」の原点であり「 パイオニア的存在 」である事はまず間違いない。手作業と最先端機器が編み出す、贅沢なニット製品を存分に味わってください。
0 items
No item