Skateboarding　= tweed fabric =

Description

「　アメトラの歴史にラルフあり。　」　近代衣料の中でもポロ・ラルフローレンはやはり欠かすことの出来ない存在。アメリカ衣料史を語る上でも重要なポジションにあるのが当ブランドなのである。そんな Polo から今回は贅沢にも英国製ツイードを施した skate shoe をご紹介。全体の仕様は命題どおりのオーセンティックど真ん中なそれなのだか、視覚に大きく入り込んでくる「 アッパー 」部分。本来であれば定番の綿キャンバス生地が使われる箇所。今回、こちらのパーツに英国製　"　MOON 社　"　のツイード生地をフル採用。これは贅沢。心躍る、、男心をくすぐる、、、　－。頻繁にでてくる品種ではないのでこれは間違いなく希少価値がありましょう。色柄についても定番の「 ブラックウォッチタータン 」と「 バッファーローチェック 」を採色柄しているので癖がなく、日常で気兼ねなくお使いいただけます。

　

Details

　

Maker Story

= POLO RALPH LAUREN =
ユダヤ移民の両親より生を受けた ラルフ・ルーベン・リフシッツ。 1967年、氏が28歳のときにニューヨーク州マンハッタンにて創業。最初はネクタイの販売業からはじまったのだがその類まれな商品開発のセンスにより今日に至るまで実にさまざまな衣料を手掛けてきた。私たちが見る現在の当ブランドが世で確立するまでの間、その活躍ぶりは言うまでもない　―　。今や「ブルックスブラザーズ」と並ぶ「アメリカン・トラディショナル（アメトラ）」界を牽引する代表的なブランドとなり、日用品から高級衣料まで、、　世界中の人々を魅了させる当メーカーの今後の動向もひきつづき注目したい。

 

 

　

= MOON =
　" ABRAHAM MOON & SONS " 　1837年、世に言う「ヴィクトリア朝時代」の幕開けとともにイングランド北部、現在のヨークシャー地方にて エイブラハム・ムーン 氏によって服地商として創業。当初はホームスパン( 家庭内で手作業で紡いでいく紡毛、または紡毛織物の意 )を買取り、製品として仕上げて世に送り出す業を営んでおりました。後にヨークシャー地方特有の広大な自然から流れ出る豊富で澄み切った水源、そして第一次産業革命の鉄道網などを利用して、染色・紡績・織布までの全工程の作業を一貫して同じ工場内で行えるまでに成長をとげる。「 羊毛 」といえはブリティッシュ、「 Tweed 」と言えばブリティッシュと言わて久しい今日ではあるが、そのホームスパン時代を思わせるような素朴で温かみのある生地だからこそ急速な近代化が進められている現代において、人々の心にスッと入り込んで来るものなのではないだろうか。やはり心身の癒しは自然由来、ローテクなものが良いですね。身につける物だからこそ尚の事。

Advise

• 当メーカー、靴の足幅は　Ｄウィズ　と　" 狭め "　になります。普段日本規格の　26.0サイズ（足幅 2Ｅ サイズ）　相当を着用でありましたら本品の　US 8.5 ( 26.5 cm ) ～ US 9.0 ( 27.0 cm )　のサイズ選択を推奨いたします。（　※　着用靴下の厚さにもよります　）